2017年2月14日 更新

転職を成功させる!最終面接で勝ち残るためのポイント4つ

最終面接までこぎつければ、内定したも同然…そんなふうに考えていませんか?転職活動における最終面接の通過率は企業によってまちまち。半分以上が落とされるというシビアな企業もあるんです。最後まで気を抜かずに転職を成功させるため、覚えておきたいポイントをご紹介します。

最終面接は「決定権を持つ経営者」が相手

一般的に転職活動での選考は、

人事担当者による一次面接(ビジネスマナーやコミュニケーション能力をチェック)
  ↓
現場の実務担当者による二次面接(経験やスキル、即戦力となりうる人材かをチェック)
  ↓
最終面接

と進みます。それぞれの段階で、重視している点がお分かりになると思います。

最終面接が他の選考過程と異なる点は、経営に関わる社長や役員たちが面接官となり、「この人材は我が社にとって必要か」を”最終的に”判断する場だということです。それまでの過程で非の打ちどころがない立ち居振る舞いをしていたとしても、最終面接で「なんだかウチには合わないね」と思われてしまえばアウト……ということだってありえます。ですから、最終面接に向けた対策を取ることが大切なのです。

それでは、具体的にどのような点に気を付ければいいのでしょうか。

1:長期的なビジョンをイメージしておく

最終面接に進めたということは、基本的なビジネスマナーや経験・スキル面に関しては合格点をもらえているのです。最終面接で確認したいのは、「この先長く働いてもらう上で企業と価値観が合うか」ということ。ですから、それまでの面接よりも大きく長期的なビジョンに立った受け答えや、愛社精神が伝わるような発言を心がけましょう。

3~5年後、10年後、さらにその先にまで渡ってどのような立場でどのように貢献したいか、具体的なイメージを持っておくと、どんな質問が来ても一貫した受け答えをすることができます。また、いくらビジョンがしっかりしていても、それが企業理念とかけ離れていてはいけません。ホームページやニュース記事などで企業の方向性や力を入れている分野、最新の動向などを研究し、熟知しておきましょう。

2:必ず聞かれる質問をブラッシュアップしておく

「転職しようと思ったきっかけはなんですか」
「数ある企業の中から、我が社を選んだ理由を教えてください」

転職活動で必ず聞かれるこれらの質問は、最終面接で特に重要視されます。「本当に転職する覚悟が決まっているのか」「我が社に腰を落ち着けて活躍してくれるのか」の判断材料となるからです。逆に、これらの質問に言いよどむようでは内定獲得は難しいと言えます。堂々と受け答えできるよう回答を練り直しておきましょう。

転職理由は人それぞれでしょうが、前職の悪口を言い連ねるのは避けたいもの。「転職することが自分にとっていいことだから」という理由だけではなく、「自分の力を活かせば御社の発展に貢献できる」という流れにうまくつなげられるといいですね。

また、志望動機も企業研究の成果をアピールできるチャンスです。同業他社と比較しながら、その企業を選んだ理由を論理的に述べられるよう、準備しておくことが大切です。

3:個性アピールよりも「気に入られること」が大事

企業に合うかどうかを判断される最終面接において極端な自己アピールは必要ありません。面接官である社長や役員たちの話を傾聴し共感する姿勢を前面に出して臨みます。間違っても面接官の話に反論したり、話を遮ってまで自分が話そうとしたりしないようにしましょう。その企業に知人がいれば、実際の雰囲気やどういう人材が好まれるかリサーチしておくのもいいですね。

基本的なことですが、それまでの面接同様、身だしなみや礼儀には気を付けて不快感を与えないようにしましょう。雑談のように、あえてフランクに接する面接スタイルもありますが、気を許しすぎて言葉遣いが無礼になったり、言うべきではない本音をつい漏らしたり……ということがないよう気を引き締める必要があります。

4:最終面接にふさわしい逆質問を

「最後になにか質問はありますか?」という『逆質問』は、あなたを印象付ける大切なポイントです。「ありません」と答えてしまうのはもったいないこと!しっかり準備をしておくことをお勧めします。

社長や役員が相手となる最終面接で、有給休暇の有無など待遇面を尋ねたり、担当部署の業務に関する細かな質問をしたりするのは立場が違うというもの。

「経営の面から、今後の社員に求められる姿勢とはどのようなものですか?」
「社長から見て、御社の一番魅力的な部分はどのような点ですか?」

など、企業を経営する相手にふさわしい質問を考えましょう。
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