2016年12月18日 更新

若手社員は上司とSNSやLINEでつながることに抵抗感大きい

 新社会人の6割は上司とFacebookなどのSNSやLINEなどでつながることに抵抗があることがインターネット関連企業のBIGLOBE(東京・品川、中川勝博社長)が実施した「新社会人、若手社員のSNS/LINEに関する利用実態調査」で分かった。

 SNSやLINEなどでつながることに抵抗があるかどうかを男女別にみると、男性の62%、女性の67%が抵抗があるとし、特に女性に抵抗感が大きかった。

 SNSやLINEの友達申請やID交換に対しては、「特にうれしくはないが、つながる」と回答した人は35%、「本当は嫌だが、仕方がないのでつながる」は27%、「何とかしてつながらない方法を探す」は17%となった。

 男女別では、男性は「特にうれしくはないが、つながる」が34%、「本当は嫌だが、仕方がないのでつながる」が23%。女性は「特にうれしくはないが、つながる」が35%、「本当は嫌だが、仕方がないのでつながる」が31%と、女性の方がネガティブな割合が高かった。
 入社5年目までの若手社員を対象に「プライベートで利用しているSNSやLINEで同僚や上司など社内の人とつながっているか」と聞くと、LINEで「上司・同僚ともにつながっている」人は48%、Facebookは26%、Instagramは16%、Twitterは13%となった。

 LINEは「上司・同僚ともにつながっている」割合が最も高く48%だったが、Facebookは「上司・同僚ともにつながっている」と「同僚とだけつながっている」割合が同じ26%だった。

 InstagramとTwitterは上司よりも「同僚とだけつながっている」割合が高かった。

 若手社員が上司とLINEでやり取りをした内容は、「業務連絡中心」が52%、「業務連絡とプライベートのこと半々」が41%、「プライベート中心」が8%となった。

 男女別では、男性ではプライベートのことを話題にしているのが52%、女性では46%となり、男性の方が上司とプライベートの話題でLINEしていることが分かった。

 上司とSNSやチャットでつながることで起きた利用方法の変化は、「見るだけになった」(50%)、「プライベートのことを言わなくなった、言いづらくなった」(48%)など利用を控える傾向が上位となった。

 一方、「上司の考え方を知る機会が増えた」(47%)、「プライベートな一面が見えて話題が増えた」(46%)など上司との距離を縮めるといったポジティブな結果も半数程度見られた。

 男女別では、「仕事以外のプライベートの一面も見れて話題が増えた」と思う男性は56%、女性は37%となり、上司とのSNSのつながりをポジティブに捉えるのは男性の方が強い傾向があった。

 調査は、2016年3月18日~22日、20~25歳の新社会人(252人)と社会人歴1〜5年目までの若手社会人 (446人)を対象にインターネットで実施した。
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