2017年3月22日 更新

転職のタイミングを見極めよう!チェックすべき5つのポイント

「上司と合わない」「給料が安い」など、会社や仕事に不満があると転職したくなりますよね。でも勢いで転職してしまうのは考えもの!タイミングを間違うと面倒が起こったり、不利になったりすることもあるんです。今回は、転職に適したタイミングについて考えてみましょう。

1.転職時の年齢によって求められるレベルが異なる

企業の募集要項に、「25歳未満」「35歳未満」などと年齢制限が設けられていることがあります。これは、その年代によって求めるスキルやレベルが異なっているためです。

24歳までの募集は、いわゆる「第二新卒」と言われる時期。スキルや専門性の高さは求められておらず、基本的なビジネスマナーが身に付いていればOK、というレベルです。

一方、25歳を超えた中途入社社員に求められるのは、ズバリ『即戦力となりうるかどうか』。転職にあたって自分のキャリアを棚卸したときに、自分の実績として語れることがあるか、人より勝っている高い専門性があるかなど考えてみましょう。

35歳を超えるとハードルはさらに高くなり、管理職としてのマネジメント能力を見極められるようになります。
逆に、若くしてマネージャーとしての高い実績を上げている方などは、スムーズに転職することができたり、ヘッドハンティングされたりということもあるかもしれません。

このように、たった1年という年齢の差でも求められるスキルが大きく変わることもあるのです。区切りの年齢が近い方は、意識して転職スケジュールを組むべきでしょう。

2.転職活動や退職は何月にすべき?

1年間の中でも、転職活動に適したタイミングや、避けるべき時期があります。

求人の多い時期がねらい目

一般的に企業では、新年度が始まる4月、および下半期がスタートする10月に向けて、人員を確保するため採用活動を行います。ですから、求人数が増えるのは2~3月および8~9月ということです。この時期の転職活動に乗り遅れないよう、準備を進めておくといいでしょう。

一方で、中小企業は欠員補充が基本となるので、季節に関わらず好条件の求人を出すことがあります。
また、競争倍率の高い時期を避けて転職活動をした方がいい結果が得られる場合もあるので、自分の適性や働きたい職場のイメージを考えてタイミングを決めましょう。

退職の申出はボーナス後がベター

ボーナスをもらった直後に退職…ということができれば最も効率がいいのですが、企業によっては「退職を申し出たことによって賞与が減額された」という例もあるので注意が必要です。

賞与の役割には、「実績評価」や「企業の成果還元」のほか、「将来への期待」も含まれています。そのため、「退職が決まっている者には今後の貢献が期待できないから、その分をカットしよう」と考える企業もあるのです。
実際、2割カットが認められた判例もあります。

ボーナスを満額もらいたいのであれば、賞与後に退職を申し出るのがおススメ。もちろん、「もらい逃げだ」なんて言われないように、ボーナス直後は避けるとともに、引継ぎなどすべきことはきっちりと丁寧に行うよう、心に留めておきましょう。

「12月31日無職」は避けよう

12月31日時点で会社に勤めているか否かが問題となるのは、「納税」においてです。

所得税の金額は、1月1日~12月31日までの所得に応じて決められます。
12月31日時点で企業に勤めていれば、勤務先が所得税を計算し年末調整を実施。
年内に転職をした場合は、前に勤めていた会社から発行された源泉徴収を元に、転職先の会社が年末調整を行います。

ところが、12月31日時点でどの企業にも属していない場合は、「1月1日~12月31日までの所得を把握できない」ということになるのです。
その場合、あなた自身が源泉徴収票をもとに確定申告を行わなければなりません。

例えば、「退職日が12月31日」の場合は会社で年末調整をしてもらえますが、「退職日が12月30日」の場合は自分で確定申告を行うことになります。

年内に再就職するか、年明けに退職するかタイミングを調整し、確定申告の手間を省きましょう。

3.勤続年数も重要視される!

少なくとも日本では、職を転々とすることはよくないこととされています。
履歴書を見て、数年単位で転職を繰り返していることがわかれば、「こらえ性がないのではないか」「人間関係がうまく築けないのではないか」など、ネガティブな印象を与えてしまうことでしょう。

今の職場が肌に合わない!と感じた時も、勤続年数が短いうちは勢いで辞めてしまわないように注意してください。せめて3年は勤続できるように、頑張ってみませんか?

ジョブホッパーにならないためにも、転職先は慎重に選ぶことが大切です。
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