2017年3月22日 更新

転職のタイミングを見極めよう!チェックすべき5つのポイント

「上司と合わない」「給料が安い」など、会社や仕事に不満があると転職したくなりますよね。でも勢いで転職してしまうのは考えもの!タイミングを間違うと面倒が起こったり、不利になったりすることもあるんです。今回は、転職に適したタイミングについて考えてみましょう。

10年勤続で失業給付日数が変わる

勤続年数でもうひとつ注意したいのが、失業給付金の支払われる日数が、勤続10年を境に変わるという点です。

自己都合で退職した場合の失業給付金は、勤続1年以上~10年未満では90日間しか受けられないのに対し、勤続10年以上~20年未満では120日間受けられます。
もちろん失業期間は短い方がいいのですが、万が一の場合を考えると、給付金は長くもらえた方が安心ですよね。

長く勤めた会社を辞めるときは、勤続10年という区切りを意識して退社日を決めましょう。

4.「キリがいい所」を見極め円満退社をめざそう

即戦力を求められる転職活動では、内定が決まれば「できるだけ早く来てほしい」という企業がほとんど。なかなか退職できずにモタモタしていると、せっかくの内定が取り消されてしまうことだってあり得ます。
スムーズなスタートを切るためには、円満に退社できることが必須なのです。

迷惑を掛けずに退職するためには、繁忙期と重ならないよう転職活動のスケジュールを調整することが大切。ただでさえ忙しい時期に、後任者を探したり引継ぎをしたりするのは大変なことです!
「引継ぎが終わらず退職できない…」なんてことにならないようにしましょう。

同様に、あなたが中心となって進めているプロジェクトを途中で投げ出すようなことも避けたいものです。
期間が決まっているものならプロジェクト終了まではやり遂げる、終わりが見えない事業でも、キリのいい所まではきちんと整理するなど、自分が抜けた穴が極力小さくなるようなタイミングで転職をするように心がけましょう。

昇進と転職のタイミングは?

「管理職になって責任が重くなると辞めづらくなりそうだから、昇進前に転職したほうがいいのではないか」と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、30代中盤からの転職ではマネジメント能力も問われることとなります。つまり、管理職としての経験があった方が、転職活動が有利になるんです。

もし昇進しそうな兆しがあるのなら、転職はちょっと待ちましょう。管理職として数年経験を積んだ頃がちょうどいいタイミングです。

5.ライフイベントと転職の関係は?

住宅購入や出産など、あなたの私生活での大きな出来事に、転職が大きく関わってくることがあります。「失敗した…」と後悔しないように、転職のタイミングをしっかりと計りましょう。

住宅購入は転職の前に!

「退職金を頭金にして住宅を購入したい!」と考える方もいらっしゃるようです。しかし、失業中はもちろんのこと、転職が決まっても、転職直後は住宅ローンの審査が厳しいことを覚えておきましょう。

なぜなら、民間金融機関による住宅ローンは、融資の条件のひとつに「勤続年数」を挙げていることが多いからです。一般的には勤続3年以上が融資条件となっています。

もちろん、その他のアピールポイントにより転職直後でも融資を受けられる場合もありますし、フラット35のように勤続年数が審査基準になっていない住宅ローンを利用することも可能です。
しかし、多くの選択肢の中から選びたい場合には、勤続年数の長い転職前に住宅ローンを組むことをおすすめします。

転職後すぐには育児休暇が取れない点に注意!

結婚している女性の方は、転職と出産のタイミングについて悩むところではないでしょうか。

ポイントは「育児休業取得」です。
申請すれば必ず取得できる「産前・産後休業(産休)」とはことなり、産後の「育児休業」に関しては多くの企業が「入社1年未満の従業員に関しては育児休業の申出を拒むことができる」と労使協定で定めています。
つまり、転職してから1年以内に出産した場合、育児休業が取れない可能性もあるのです。

では、出産後に転職をすればいいのかというと、そう簡単なものでもありません。
「残業できない」とか「時短勤務したい」という状況で転職活動をするのは、残念ながら明らかに不利となります。
そもそも仕事と子育てを両立しながら転職活動の時間まで捻出するのは、あまりにも大変なことです。
とはいえ、一度退職してしまえば、子供の保育園を継続できなくなってしまうこともあり得ます。

ですから、結婚している女性が転職をするのであれば、しばらくは仕事に専念するというスタンスで臨むべきです。
新しい職場で人間関係を築き、仕事でもしっかり成果を残せるようになってから、出産について考えていきましょう。

タイミングを見極めて転職を成功させよう!

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