2016年12月18日 更新

メニューが株価に連動する社員食堂オープン 日清食品ホールディングス

 日清食品ホールディングス(東京・新宿、安藤宏基社長)は、東京本社の社員食堂を株価連動型社員食堂「KABUTERIA」(カブテリア)としてオープンする。

 新設する社員食堂では、企業価値の向上及び社員が自社の株価を意識し、株価上昇のために1人1人が何をできるのかを考え、行動することを促すため、日清食品ホールディングスの株価に連動したイベントを毎月替わりで実施する。

 前月の月平均株価を当月の月末日終値が上回った場合には、「マグロの解体ショー」や「世界三大珍味祭り」など豪華なイベントやメニューを出す「ご褒美デー」を翌月に2日間設定する。

 一方、前月の月平均株価を当月の月末日終値が下回った場合は質素な食事を提供する「お目玉デー」が翌月に2日間設定される。

 この「お目玉デー」は予告なしに実施するほか、役員数人が給食着で社員に配膳するなど今後に向けての自らの行動を考え直す日となる予定だ。

 空間コンセプトは「クリエイティブガレージ」。日清食品の原点である「チキンラーメン」は、創業者の安藤百福氏が自宅裏庭の研究小屋(ガレージ)で発明したことに由来している。

 「ガレージを意識した空間で食事をすることで、創業の原点を見つめ直し、クリエイティブな発想を生み出す機会を創出したい」との思いが込められている。

 普段なかなか意識しない自社の株価を社員食堂を使って意識させる試みはユニーク。やっぱり“食”が一番身近な目標としてわかりやすいですもんね。でも、サラリーマンって大変なのね。(土田)
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