2017年4月17日 更新

あなたらしさを尊重した働き方。「派遣社員」のメリットとは?

働き方改革実現会議においてワークライフバランスの健全化が重要課題となっている昨今、「派遣社員」という働き方のメリットが改めて見直されています。プライベートと仕事の両輪をバランス良く保てる派遣社員という雇用形態のメリットについて解説いたします。

【派遣社員の労働満足度は第1位】

ビジネスポイント|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

働き方改革実現会議において長時間労働やブラック労働の撲滅が取り沙汰されている中、ワークライフバランスを重視した働き方として「派遣社員」のメリットが再評価を受けています。

人材派遣会社エン・ジャパンによる2015年の雇用形態別調査によると、ワークライフバランスに満足している人の割合は正社員で18%のところ、派遣社員ではなんと41%にのぼり、7年連続で堂々1位を飾っています。

なぜ、派遣社員という働き方はこれほどまでに満足度が高いのでしょうか?派遣社員で働くことの数多くのメリットをご紹介します。

【プライベート時間を確保できる】

タイム!|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

派遣社員として働くことの最も大きなメリットは、プライベートと仕事の時間をキッチリ分けられることです。先に述べたエン・ジャパンの調査でも、労働時間に関して正社員の6割が「勤務時間が長すぎる」と答えているのに対し、派遣社員ではおよそ7割が「ちょうど良い」と回答しています。

派遣社員は勤務時間が契約によって厳格に定められており、ほとんどの場合で残業なしの定時帰りが可能です。そのため平日でも予定が立てやすく、勤務後の時間は育児や介護、習い事などさまざまなプライベート活動にあてることができます。

どうしても残業が必要な場合でも、派遣社員はもともと時間労働制である上、派遣先と派遣元の間で残業代の支払いについての厳しい取り決めがあるので、サービス残業状態に陥ることはまずありません。

【契約通りの仕事内容で「異動のストレス」がない】

ビジネスマン【ステップアップ】|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

正社員で総合職として就業すると、キャリアパスの中で何度も異動を経験します。中には、不本意な異動や、どうしても気が進まない異動を命じられ、大きなストレスを感じる方も多いことでしょう。

また、自分の理想とするキャリアパスにとってプラスにならない業務を担当する数年間は、長い目で見ると時間の浪費に思える場合もあります。

派遣社員という働き方は雇用時の契約であらかじめ仕事内容が決まっているため、契約内容と違う別の仕事に異動させられることはまずありません。
したがって、毎年3月や9月に異動を恐れてソワソワしなければならないストレスとも無縁なのです。

自分のキャリアパスにとってメリットとなる仕事だけを選んで働くことが可能なので、全ての仕事が自分の糧になります。

【副業OK。ダブルワークで大幅収入増も】

パソコン周り6|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

多くの企業では、自社の仕事に専念させるためという理由で正社員の副業を禁止しています。しかし派遣社員であれば副業OKである場合が多く、あいた時間で色々な仕事にチャレンジできます。

例えば、週4日は派遣社員として勤務し、週1日~3日は自宅でフリーランスとして請け負った仕事をこなす、といった柔軟な働き方が可能です。

こういった働き方は、自分の采配次第で大幅収入増も夢ではないため、正社員としての収入に頭打ち感を感じている方からすると魅力的かもしれません。

【再出発のハードルが低い】

正社員という働き方には、どうしても我慢がつきものです。仕事内容、職場、人間関係においてやりづらさを感じた場合でも、「せっかく入った会社を辞めるなんて……」という高いハードルにぶち当たり、我慢を重ねてストレスを溜めてしまう人も少なくありません。

その点から言うと、派遣社員はほとんどの場合で年単位の有期雇用であるため、転職へのハードルが極めて低い雇用形態です。無理をして正社員で合わない仕事を頑張るよりも、早々に見切りをつけて次の道を模索できる派遣社員は極めて身軽な働き方だと言えます。
20 件

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

ビズフル|働き方を変えるためのキャリア情報サイト

関連する記事 こんな記事も人気です♪

仕事とプライベートの両立!ワークライフバランスの取り組み事例

仕事とプライベートの両立!ワークライフバランスの取り組み事例

仕事とプライベートの両立を図るためにも、企業のワークライフバランスの取り組み事例を参考に仕事の仕方を考えてみましょう。今回は、ワークライフバランスの定義やメリット、世界や日本の企業で行われているワークライフバランスの取り組み事例などについてご紹介していきます。
すかいらーく 職場環境の改善のため深夜営業を行う8割の店舗で営業時間を短縮

すかいらーく 職場環境の改善のため深夜営業を行う8割の店舗で営業時間を短縮

 すかいらーく(東京・武蔵野、谷真社長)は、深夜時間帯に営業を行っている店舗の約8割を対象に営業時間短縮を実施し、従業員の職場環境を改善する。
将来の家計をシミュレーションできる無料サービス開始 リクルート

将来の家計をシミュレーションできる無料サービス開始 リクルート

 リクルートホールディングス(東京・千代田、峰岸真澄社長)は、収入・支出・家族の状況に合わせて将来の家計をインターネット上でシミュレーションできるサービス「iction!みらい家計シミュレーション」を開発した。
新有休促進制度「ハッピーサタデー」「残念月」導入 ファンコミュニケーションズ

新有休促進制度「ハッピーサタデー」「残念月」導入 ファンコミュニケーションズ

 インターネット広告事業を展開するファンコミュニケーションズ(東京・渋谷、柳澤安慶社長)は2017年1月から新たな有休促進制度「ハッピーサタデー(通称:ハピサタ)」と「残念月」を導入する。
ジョンソンコントロールズ 全管理職が“イクボス”宣言

ジョンソンコントロールズ 全管理職が“イクボス”宣言

 ビルの自動制御や自動車用バッテリーを手掛けるジョンソンコントロールズ(東京・渋谷、吉田浩社長)では、全国10拠点で開催したキックオフミーティングで約200人の全管理職が「イクボス宣言」した。

この記事のキーワード

この記事のライター

NEKOYAMA NEKOYAMA

セミナー・イベント

プレスリリース