2017年6月30日 更新

同性パートナーにも福利厚生制度を適用 ミクシィ

 SNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」などを運営するミクシィ(東京・渋谷、森田仁基社長)は就業規則等の社内規定を改訂し、「配偶者」の定義を同性パートナーを含むものに変更した。この改定で、これまで法的に認められた婚姻に限っていた福利厚生制度の適用範囲を同性パートナーにも拡大する。

 ミクシィでは、事業範囲の広がりにともなって外国籍の従業員が増えるなど様々なバックグランドを持つ人材が増えていることから、多様性や個性などを尊重した従業員が働きやすい環境をつくることが重要として社内規定の「配偶者」の定義変更を決定した。

 「配偶者」の定義は、法的な婚姻における配偶者だけでなく同性パートナーにおいても適用される。

 これにより、対象従業員はミクシィが定める基準を満たしていると認定されれば、祝金や見舞金などの慶弔に関する制度や、育児・介護休業などの休業制度などの法的な婚姻による配偶者と同等の福利厚生を受けることができる。

 また、就業規則で「性の多様性の尊重」に関する事項を明文化した。
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